自給自足を目指す生活
田舎で暮らすならのんびりとスローライフをしたいという方も多いでしょう。
土地も家賃も安いので、引っ越すにも都会よりもお金もかからず、広い土地付きの物件もあります。
さらには賃貸を考えているなら、シェアハウスという選択肢もあります。
ただわざわざ田舎に引っ越して、他人と生活を共有するシェアハウスに住むというのは、メリットがないと感じるかもしれません。
実際に田舎で生活をするとなると、都会とは違いスーパーなどのお店は早々と夜になるとすぐに閉まり、夜中に営業しているのはコンビニぐらいなものです。
田舎に住むとなると、お店に行くにも時間がかかり、都会のようにいつでもすぐに買い物に行けるということはなく、行くにも車などの手段が必要です。
そこで田舎で暮らそうと思うと、自給自足を目指した生活を行なうという方法があります。
ただ自給自足をするにしても、突然田舎に引っ越してすぐに始めるというのは難しいかもしれません。
自分一人で行なおうとすると、いくつも学ばないといけないことがあります。
そこで田舎でも、困らずに自給自足を目指して生活するなら、シェアハウスを利用するという方法があります。
助け合いながら自給自足
大分では有名なシェアハウスとして「イネノホシェアハウス」があります。
ここでは自給自足を目指し、環境や子育て、仕事をテーマにした物件であり、住んでいる人々が助け合いながら生活をしていきます。
どうしても田舎で暮らすとなると、都会型の生活をするのは難しく、田舎という不便な地域に対応しないとなりません。
そこで、田舎でも不便せず生活できるにはと考えると、自給自足という道があるのです。
田舎で暮らすとなると、やはりその環境に適した生活をしていかなければならず、夜は明かりが少なくなり夜空が綺麗ですが、夜遅くまで起きるような生活は田舎では不便になります。
このようなシェアハウスでは、住居をシェアするのにならず、生活や仕事もシェアして暮らしているのです。
こうすることで、自給自足をするにしても、一人で行なうよりも楽になり、助け合いながら行なうので、わからない部分もカバーしながら行えます。
もしも田舎で、田舎と言っても本当に過疎化しているような地域で、周囲の家が何100mも離れているようなところで暮らすなら、他の人と一緒に暮らしてシェアハウスのような形態を取るというのも良いかもしれません。
ただ1つ田舎暮らしをするなら、仕事がネックになり、サラリーマンのような仕事をしているなら、田舎での自給自足の暮らしは難しいでしょう。
自給自足しながら暮らしても、生活に影響のないような仕事をしないとならず、場合によっては今の仕事から違う仕事に移る必要があります。
